片付け家計であなたの悩みを解消する、家計整理アドバイザーの丹羽志津子(にわしずこ)です。
家計をガッチリ守るには「袋分けがいい」と、聞いたことはありませんか?
「袋わけ」は知ってるけれど、予算が足りなくなって、あっちから借りて、こっちから借りて…。結局、わけがわからなくなって止めちゃった。
手間がかかるわりに、なんの結果も得られないと、やる気も失せちゃいますよね。そして苦戦するのが「小銭の管理」予算をピッタリにすると「小銭が全然足りない!」と、焦ることも。
これってかなりのストレスですよね。
そんなストレスから解放されるための朗報がありますよ。
今日お伝えしたい方法は「小銭貯金」
最初にお断りしておきます。1円の果てまでキッチリ記録したい人には、向いていないかもしれません。
そこまで求めていないわよ~。最終的に黒字になればオッケー!と思っている方に、自信をもっておススメしたい方法です。
商品を買って、家計簿に記入しそれぞれの袋の予算と残金を合わせるとき。残高が1円単位まであると、お金の準備も計算もちょっと面倒に感じませんか?
そこで私は10円単位未満のお金は、小銭貯金として予算の袋から出しちゃいます。
ある日のリアルなわが家の家計簿。
お米・調味料・嗜好品の予算が残金は7,322円でした。
7,320円のうち、2円は小銭貯金としてビンにお金をチャリン。
家計簿の残金は7,320円にします。10円単位で管理するので、お金の計算も早いですしラクですよ。
予算に余裕のある方は、100円未満の端数を貯金してもいいですね。7,322円の残金のうち、22円をビンに入れて、7,300円が残金という方法です。
このほうが、小銭はたくさん貯まりますよね。
10円未満・50円未満・100円未満どのルールを適用してもいいですね。月初めは100円未満。月末は10円未満でもいいかも。ご自分にあった方法で、チャレンジしてはいかがでしょうか?
わが家は予算を、かなり絞っているので小銭貯金が多いと、後半の予算が「アレレ?ちょっと厳しいかも?」という状況になりかねません。10円未満がぴったりなのです(笑)
貯まった小銭貯金の使い道は、どうしたらいいのかな?と固く考えずに自由に決めませんか?
お子さんに美味しいものを買ってあげても、ご主人の喜ぶものを買っても、もちろんあなたのご褒美を買ってもOK!
気合をいれて貯めるお金ではないので、緩い感じで楽しみながら取り入れてはいかがですか?
お金の管理をラクにしながら、お金が貯まる一石二鳥の方法ですよ。
家計管理は楽しみながら!
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