片付け家計管理であなたの暮らしを整える、家計整理アドバイザーの丹羽志津子(にわしずこ)です。
「片付けが苦手」「自分には無理」「片付けられない自分はダメなんだ」と苦しみの中にいる方に「片付けは難しいことじゃなくて、だれでも、順番に取り組んでいけば、必ずスッキリさせることができるよ。
スッキリさせた未来には、自分が想像していなかった、居心地のよい時間や、空間や未来が待っているよ。」と届けたいからなんですね。
これまでの私の片付け物語は、こちらから読めます。
今の時代「生前整理」とか「老前整理」という言葉があるように、溢れかえったものを早めに整理しましょうという動きがありますよね。
これは決して身辺整理、人生の後始末ではなく「これからの人生をよりよく生きるための方法」なんですよ。
モノの整理ができるようになると、今までの価値観がガラリと変わります。それまで、家に必要じゃなくても「安くなっているから買っておこう」という消費行動が、「安いけれど、今は必要ないし、必要な時が来たら買えばいい。その時、また安くなっているかもしれないよね」と、思考が変化するとモノをやたらと増やさない暮らしにシフトチェンジできるのです。
家族のなかで、だれか一人が先に目覚めると、家族にもよい影響を与えますよ。わが家の場合、私がお片付けと真剣に取り組んだのは47歳の時。
家の中のモノたちを、大々的にダイエットしたんです。びっくりしたのは家族たち(笑)それまでは、モノを捨てない私でしたから、本気で捨てるように変わったことで、驚かれましたね。
人間いくつになっても「変わる」ことは、できるんですよ!
冷蔵庫の前に、ペタペタとマグネットをたくさんつけていた私が、「今度からは、冷蔵庫にマグネットをはらないからね」と家族に宣言したときも、「どうせ長続きしないんでしょ」と、家族には本気にしてもらえなかったけれど、あれから早7年。
今でも冷蔵庫の前面は綺麗ですよ。
お片付けの適齢期。20代、30代の若いうちから「片付けのスキル」を身に着ければ一生モノのスキルです。私のように40代からでも遅くありません。
年齢があがればあがるほど、気力も体力も減ってしまうでしょう。自分の人生に不要なものを取り除いて、軽やかになれば日々の暮らしも楽しめるのよね。
80代のおばの家も、ずっと荷物の整理をしないで現在まで。ここにきて「少し片づけてみようかと思っている」と話してくれたんだけどね。「体がついてこなかったり、面倒くさくてついつい後回しになっちゃう」と語っていましたよ。
おばが望んでくれるなら、お手伝いに行きたいと思います。
もう50代にのっちゃった方も、まだ大丈夫です!
60代の方も、今からなら間に合います!
70代の方は、だれかの応援を借りましょう!
モノと向き合い、自分の人生に要らないものを手放して、身軽になりませんか?空いたスペースと時間で、何を楽しみましょうか?
私と一緒にお片付けを楽しみたい方はこちらからどうぞ。
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