「片付け×家計管理×思考の整理」をサポートする
マインドワーク®フォーカライザー&家計整理アドバイザーの丹羽志津子(にわしずこ)です。
あなたのクローゼットは、スッキリと片付いていますか?
それとも、たくさんの洋服で、ハンガーをかけるパイプがぐにゃりと曲がるほど、キャパオーバーの洋服を抱えていないでしょうか?
油断をすると増えてしまう洋服。
たくさん洋服があるのに、あなたの口癖は「着る洋服がない」
今、ドキッとした方はいませんか?(笑)
本当は「着る洋服がない」のではなく「着たいと思える洋服がない」状態なんですね。
このときめかないクローゼットを、洋服選びが楽しくなるようなクローゼットにするには、どうしたらよいのでしょうか。
それは、クローゼットを自分に似合う、お気に入りの洋服だけにするのです。
そのためには、洋服を手放す基準として「自分のルール」そう「マイルール」を決めることをおススメしています。
洋服整理のマイルール
過去1年もしくは、2年間一度も袖を通すことのなかった洋服は、存在を忘れていない限り「本当は着たいと思えない洋服」なんですね。その事実を認めたくない気持ちが、クローゼットを溢れさせているのです。
私自身も今でこそ、自分が着ない洋服は手放しましたが、お片付けに出会う前はほとんど残していたんですよ。古いモノでは、25年以上も前のマタニティワンピース。息子がお腹にいる時に友人の結婚式にお呼ばれして、買ったものです。
大切にしまっていましたね。思い出の洋服というよりも、「1度しか着ていない。元をとっていない洋服」だったからなんですよ。
その原因に気づいても、すんなり手放せたわけではありません。どう考えても誰も貰ってくれない。リサイクルにも出せそうにない(経年劣化あり)。ここまできて、写真におさめてからサヨナラしたんです。
捨てるのが苦手。手放すのが苦手という気持ちは、よくわかります。しかし、手放したあとのクローゼットは、必要な洋服だけなので、とても気分がいいのです。
洋服の整理は定期的に
ある方が「定期的に洋服の整理をしています。整理していますが、まだ着れると思って引出に戻すのですが、自分のルールを決めればいいんですね。」と。
実に惜しい。この整理方法では、なかなか洋服を減らすことができないと思うのです。
それはとても大切な視点が抜けているから。
「着れる」からではなくて「着たい」と思える洋服を残すこと。あなた自身が素敵に見える洋服だけ、選んで残してくださいね。
「洋服選びが楽しくなるクローゼット」目指して、洋服の整理に挑戦してみてはいかがでしょうか?
一人ではお片付けがなかなか進まない方は、一緒の片付けしませんか?
お片付けで、あなたの理想の暮らしを手にいれましょう。
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