そろそろ書店の店頭に、新しい家計簿が並び始めましたね。
あなたはどんなタイプの家計簿がお好きですか?
毎年この時期になると、「今度こそは!続けよう!」と決意を新たに新しい家計簿に向かっても、気づけば忙しさに流されて三日坊主。
こんな経験はないでしょうか。
家計簿を続けるのが難しいのは、訳があるんですね。ダイエットも、お片付けも、家計簿も。続かない理由は「効果が見えない」ことだとは、思いませんか?
私は結婚してからずっと家計簿をつけていますが、新婚当時の家計簿はつけていて楽しくなかったんですよ。本当に義務的に「つけているだけ」
集計すれば計算が合わないし、細かい費目に分けて書くのもすごく面倒。ここまで書く意味あるのかな?と思いながら、書いていた記憶があります。
そして毎日の記入欄に「収入」というのがあり、お金が足りなくなって銀行からお金をおろすと「収入」に記入しますよね。外からお金が入ってきたわけじゃなく、当初の予算を超えて使っている状態なのに、お金持ちになった気分(苦笑)
そうです私は「家計簿」をつけていながら「家計管理できない」状態だったのです。
そこから抜け出したのは「袋分け」で家計管理するようになってから。この方法が私にはぴったりでした。先取貯金で、マイホームの頭金がグングン貯まるようになり、家を建てると決めてから4年後には、念願のマイホームを購入しました。
その時組んだ30年の住宅ローンも15年で繰上返済。今は、ローンのない暮らしをしています。
これからマイホームを建てたい方。
家計簿つけてきたけれど、これって意味があるのかしら?と疑問に思ってきた方。
もしかしたら「袋分け」に挑戦したけれども、挫折した経験のある方のお役に立てるかもしれません。
我慢したり、辛いことを一生懸命に取り組むには、高いモチベーションが必要ですよね。それが維持できないと、面倒に感じて途中で投げ出してしまうことになると思いませんか?
「家計簿」は何のためにつけるのか?というと、穏やかな気持ちで暮らすために「家計管理する」ことが目的。
家計管理することで、マイホームを購入したり、子供の教育資金もしっかり準備。40~50代の方ならば、そろそろ老後の資金も準備しておきたいところですよね。
「月末のお給料日前にお金が足りなくてピンチ!」なんてことから解放されて、将来の不安も一緒に手放すことができたら、気持ちが軽くなると思いませんか?
私の家計レッスンを受講してくださる方は、ほとんどの方が「家計簿が続かない」「いつも挫折してしまう」というお悩みを抱えています。
レッスンを受けたあとは、お金の流れが把握できて、楽しく家計管理ができるようになった♡と喜びの声を頂いております。
家計メールレッスンを受講してくださる方には、Excelのデータで「ラ・暮らし家計簿」をお渡ししています。
しかしながらお客様から「プリンターがないので、書込み式の家計簿が欲しいです」とのリクエストを受けて作ったのが、「ラ・暮らし家計簿」です。
無理に購入していただかなくても、ご自身でルーズリーフに線を引いて家計簿にしちゃっても全然平気ですよ。
カラフルな色で線を引いて、楽しみながら書くのも楽しいですよね。
そこで「家計簿のつけ方」で悩んでいる人のために、家計簿のつけ方をインスタでアップし、こちらのブログでも更新していくことに決めました。
家計簿の数字は、架空の部分と、ところどころリアルなわが家の数字を入れていきますね。
私と一緒に、今日から家計簿に挑戦してみませんか?
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