「お金」と「片づけ」って関係ある?

家計整理アドバイザーの丹羽志津子です。 「お金」と「片づけ」の関係。マインドの本を読んだり「人生がうまく行く○○」という本であったり。生き方、考え方のことが書いてある本なのに「部屋の片づけ」のことを触れている記事が多いですよね。 私も「整理収納アドバイザー」になる前のお金に対する価値観は今と違っていました。お金は貯めるもの。ムダにしてはいけない。贅沢より我慢。というのがポリシー。 家にある家具は、「好み」よりも「価格」重視のモノ。オシャレなインテリアや素敵な暮らしにあこがれながらも、「自分にはもったいない」と思い込んでいたんですよね。今でも、その思考の名残はありますが(笑) お片付けと出会って変わったのことは「自分をもっと大切にしよう」と思えたことでしょうか。使えるのに捨てるなんてもったいない。高かったのに手放すなんてありえない。自分の気持ちよりも優先させていたのは、モノに対する執着と自己蔑視だったのかもしれないと、思えるようになりました。

家にある「使わない」モノを少しずつサヨナラしていく過程で、「自分を大切にすること」を学び直していた気がします。 自分の暮らしに残したいモノは何? 使っていきたいものはどれ? 「片づけ」ながらモノと対話する。自分の意思で選ぶ許可を自分に与えると、気持ちが軽くなるんです。結局、自分を縛っていたものは、誰でもなく自分自身だと気づいたんですよ。 

旅行に行くつもりで積立ていた資金で、リビングの家具を買いかえ、キッチンの食器棚も買替えて、自分を喜ばせる意識で「お金」を使えるようになったんですから。私の暮らしぶりの変化に驚いたのは家族。あまりの変化に「そんなにお金使って、大丈夫?」と心配されました(笑) 「お金」も「モノ」も、ためるものではなく循環させるものなんですね。

以前読んだ『お金はこうして引き寄せる』という本に、こう書かれていました。


 著 マリー=クレール・カーライル 江原 啓之 監訳 家の中にはエネルギーの流れがあり、部屋にがらくたが沢山あるとその流れがスピードダウンしてしまう。お金もエネルギー。もっと手に入れたい場合は、新しいエネルギーのスペースを空ける必要がある。 (要約) 



 「いつか使うかもしれない。」と溜め込んだガラクタを片づける勇気を持つことが第一歩。不要なモノを手放して、あなたにとっての心地よい暮らしを手に入れるのも、今のままの暮らしを続けて行くのもあなた次第です。 スッキリした暮らし、いつでも友人が呼べる部屋を手に入れたい方は、一緒にお片付けしませんか? 


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モノとお金と心を整えて人生の質を上げる!整えライフマスター協会

すべての女性が愛と豊かさに溢れた人生を生きられるように がまんのしすぎで自分を見失っている女性が 思考・空間・感情・お金をととのえることで本来の自分を取り戻し 内側から溢れ出す想いとともに 人生を自由に軽やかに生きられるようサポートします。