家計整理アドバイザーの丹羽志津子です。
あなたのお家の古くなったタオルどうしていますか?とことん使ってから、雑巾に使っていますか。小さなサイズに切って使い捨てウエスにする方法もありますよね。
お片付け講座の中で、処分に困るものとして「古いバスタオル」というのが、話題にのぼりました。
タオルと違ってバスタオル。大きさがネックです。
古くなったバスタオルは、ちょっとゴワゴワ。使い心地もいまいち。でもそのままじゃ雑巾に、使えないですよね。切ったり縫ったり時間と労力が必要です。
でも、今使う雑巾に困っているわけじゃない。となると・・・「いつかやらなきゃ。」「時間ができたらやろう」これって、何かに似ていると思いませんか?
そうこれは「お片付けのスイッチが入らない」のと同じ状態。こんな風に、宿題を抱えながら暮らしていると、ちょっともモヤモヤしませんか?
お片付け講座の中で「古くなったバスタオルをどうしたらいいですか?」とご質問下さった方に
「どうしても、バスタオルを雑巾として使いたいですか?」とお聞きしました。
返ってきた答えは「普通のタオルの古くなったのも沢山あるんです!(笑)」今、この記事を読んでくださっている方も、同じ状況でしょうか?
私が言葉を発する前に、何となく気づいて下さったようですが「それならいっそのこと『古布回収ボックス』に、入れたらラクですよね」というと、笑顔で「そうですよね~。早速取り掛かります」と。
皆さん真面目で、忙しいのに自分が何とかしなければならないと思っていらっしゃる。なんだかんだ、自分が最後まで面倒を見なくてもいいんですよ。循環させたほうがラクちんです。時間も手間も、心も軽くなります。手放すと損をするとか、いけないことではないんです。もっと自分の時間を大切にしましょう。
全部手放すのが不安だと思う方は、1年間にどれくらいの量が必要なのか決めましょう。モノのダイエットですよ。
部屋が散らかる。片づけられないと悩み続けるより、片づけスイッチ入れて必要な量にモノを減らすことで、自分の宿題も片づけられます。
あなたにとっての快適さを、考えてみませんか?
スッキリと片付いた部屋。探しものに時間を奪われない暮らしを手に入れたい方は、一緒にお片付けしませんか?
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