片付け家計管理であなたのお悩みを解決する家計整理アドバイザーの丹羽志津子(にわしずこ)です。
あなたは「食費の節約」を心がけていますか?「食費の管理」は、家計管理にとって重要なポイントですよね。
「節約」と言っても、やみくもに予算を減らすことは、おススメしません。
4人家族で10万の食費に使っているとしたら、その内容を振り返ってみませんか?
疲れてご飯が作れなかった。とか無計画に買い物をして、腐らせてしまい食材を捨てている。こんな場面が、日常見受けられるかもしれませんね。
4人家族で一ヶ月10万円食費にかかっているとしたら、5万円に節約すると1年間で60万。10年なら600万円の節約効果が見込めますよ。
どんぶり勘定で、お金の不安が付きまとう。こんな状況から抜けだしませんか。食費の節約と管理をしながら、将来のための貯金を増やして行きましょうね。
そこで一週間の献立を立てて、食材をまとめ買いすることをオススメしています。
しかし「きちんと計算したはずなのに、予算をオーバーしてしまった。」という、お悩みの声も。
決めた予算を超えないための、コツをご紹介しますね。
事前に「買物メモ」を作成して、予算が超えないか確認しましょう。
【コツその1】
金額は少し多めに見積もる。
89円→100円
160円→200円
こんな風に、少し多めの金額で見積もっておくと、実際の値段が高かった時に予算を超えなくて済みます。
【コツその2】
予算を超えていたら、メニュー作りに戻って、安い食材に変える。
買物メモに書いて、予算の時点で超えていたら、そのままお買物をすると間違いなく赤字決定。これは、食い止めなければなりません。
どのようにするのかというと、豆腐料理や、卵料理をメインに持ってきたり、野菜でかさ増しできる料理と入れ替えましょう。
【コツその3】
予想以上に価格が高いときは、代替品または、少量のモノを購入
自分が予測していた以上に、価格が高い場合。安く手にはいる違う食材を購入します。
例えば、レタスが高い→キャベツにする。
白菜が高い→キャベツに変える。こんな風に、置き換えてみましょう。
また、価格が安定している冷凍野菜を使うのも手ですね。
このように工夫しながら、食費の予算をしっかり守りましょう。楽しみながら家計管理に挑戦しましょうね。
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