もっと自分らしく、生き生きと暮らしたい40~50代の女性へ
「片付け×家計管理×思考の整理」で「お金と時間と心のゆとり」を増やすマインドワーク®フォーカライザー&家計整理アドバイザーの丹羽志津子(にわしずこ)です。
家計簿をつけているあなたへ。
年間集計をしましたか?
わが家も一年間の集計を出してみました。
まだ年は明けていませんが、わが家の家計は12月分は締めたので、あとは来年の1月分の家計として計上します。
結果は黒字!でした。
今年は予定外の支出「車の修理」や「洗濯機の購入」など、思わぬところでお金が出ていきましたが、あらかじめ貯めていた「車の買換え費用」や「家電・リフォーム資金」の予算から支払いましたので、「お金どうしよう!」と焦ることはありません。
ただ年間を通して、収支がいくらだったのか。
毎月は黒字でも、年単位で管理するお金も含めて集計を出してみると、家計全体がみえるのでおススメですよ。
来年こそは、しっかり家計管理をしたいと決意している方のために、アドバイスを。
月々の予算を決めていますか?
家計管理するためには、予算を立てて、予算の中に支出を納める。やりくりする意識が必須です。
家計簿を細かくつけなくても、決めた予算の中に納められるのでしたら、それでもOK!無理して他の人と同じ方法でつけなくてもいいですよ。
毎月は何とかなっているけれど、税金の支払いや車検の時に、お金をどこから用意したらいいのか、いつも焦ってしまう。そんな悩みを抱えていませんか?
その対処方をお伝えしますね。
年単位で、必ず出ていくお金を把握しましょう。
例えば、車の任意保険(年払い)車検費用・固定資産税・自動車税・など。支払い期日には、必ず支払わなければならないお金を書き出してみましょう。
マンションにお住まいの方で、年に1度管理費の支払いがある場合も、しっかり予算化しておきましょう。
このほかに、家族のイベントに合わせてお金が必要な場合。子供の入学、入園などお金がかかるものも、予算化しましょうね。
書き出したものを月々の収入の中から、予算化して積立ておくのです。そうすれば、いざという時に、慌てずにすみますよね。
この必ず出ていくまとまったお金を、準備していないと現実を直視したくなくて、家計簿から遠ざかってしまう人もいるんですね。先手を打って、明るい気持ちで過ごせるように準備しましょう。
50代の大人女性のあなたに。
今、この特別な支払いは「ボーナス」から予算化している方に、ここで考えて頂きたいことは、定年後の生活。定年退職後にはボーナスが出ないことが多いですよね。いざという時に焦らないように、今から家計のダイエットに挑戦してみませんか?
ボーナスがなくなれば、それに代わる収入がある場合は問題ありませんが、ない場合は見直しが必要ですよね。
見直す費目は、固定支出のうちの娯楽に関するものや、通信費が高ければ通信費の見直し。保険の見直しなども、検討してはいかがでしょうか。
せっかく分けた予算が、一緒になってわからなくならないように、口座を整理してそれぞれの目的ごとに管理すると便利ですよ。
月々の家計簿のつけ方については、こちらの記事を参考にどうぞ。
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