お部屋と家計を整える家計整理アドバイザーの丹羽志津子です。
給料日あとはリッチな気分で過ごし、お給料日前にはいつもギリギリの生活を送っていませんか?
食費を予算内に納めるためのコツをシリーズでご紹介しました。
今回は、予算の分け方についてお話しますね。
わが家の一週間の食費は4500円です。この予算の中には、お米・調味料・コーヒーやお茶などの嗜好品は含まれていません。
さすがに4500円ではお米を買ったら、一週間分の食材は買えなくなりますから(笑)
なぜ食べ物なのに、毎週の食費予算に含めないのか、そこには理由があるんですね。お米は、月に1度購入していますが、どのタイミングで買うかはわからないですよね。
お米を買う週だけ「食費予算をプラスする」という方法もあります。
週の予算と一緒に管理していると、お米を購入した週は支出がはねあがり「今週は予算を使い過ぎてしまった」と感じたことはありませんか?
実際には家計簿の内容をみれば「お米を買ったから支出が多かったんだ」とわかることですが、不要なストレスを感じたくないですよね。
それならば、初めから予算を分けちゃえばいいんだ!と閃いたわけですよ。大したことではないんですが、これに気づいた時は目からウロコの大発見だと自分で感動しました(笑)
〇毎週買わないもの。
〇一ヶ月に一度~二度程度買うもの。
あなたのお宅でどんなものが当てはまりますか?
ご主人と二人で飲むビール。保存食用のインスタント食品。甘酒用の麹。
これらは、「週の予算」で管理するよりも「月の予算」で管理するほうがラクなんですね。
お米意外には、お醤油・お味噌・小麦粉・乾麺・嗜好品(コーヒー・お茶)など、食材意外の調味料は「一ヶ月単位で管理するお米調味料・嗜好品」予算として分けて管理するようにしてから、ストレスがグーンと減って食費の管理がしやすくなりますよ。
お試しくださいね。
家計管理レッスンは、「家計簿が続かない」「お金の流れが把握できない」方に楽しく家計管理と向きあえるレッスンを行っています。
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